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新作『#涙』更新しました。
この作品は、作品展『青-あお-』に向けて制作した作品です。
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今月3日から始まった作品展も、会期は折り返しを過ぎ、残すところあと10日間です。
レセプションもたくさんの方にお越し頂き、また展示も多くの方に楽しんで頂いて充実した10月を過ごしております。
ご覧頂いた方々、ありがとうございます。


在廊している間にお越し頂いた方から、嬉しいご感想を頂きました。
しんどいとき、作品を見て、気持ちがちょっと楽になります、と。

僕はまだ29歳ですが、いろんなことを経験してきたと思います。
嫌なこと、辛いこと、悲しいこと。たくさんありました。
頑張って、乗り越えて、支えてもらって、いろんなものを捨てて、ここまできたと思います。

どんな経験にもきっと意味があって、自分の糧になる…という意見にも一理あると思いますが、そんなことは後になってみないとわかりません。
でも、僕にとってありがたいのは、その「意味」を作品を見てくれた方に与えてもらえることだと思います。


しんどいとき、作品を見て、気持ちがちょっと楽になります、と。
僕もしんどいとき、その問題自体を解決できなくても、誰かに共感してもらえるだけで、気持ちが少し楽になることがあります。
だから、僕の言葉で誰かの気持ちに寄り添えるなら。
せっかく流した涙なら、どうせなら何かの役に立てば、誰かの役に立てれば、と思うわけです。

懐中電灯

最近、本を読みました。

遅ればせながら、又吉直樹さんの『火花』
前々から読みたいと思っていて、最近のドラマ化に影響されました。

それと、朝井リョウさんの『もういちど生まれる』
以前、情熱大陸で兼業作家として紹介されていて、気になっていました。


それから、ドラマを見ました。

黒木華さん主演の『重版出来』


どの話にも、「自分らしさ」のようなもので悩む登場人物がいました。
特別な経験があったからこそ、自分にしかできないことがあって。
自分がやらないといけないことがあるはずだけど、それが今できているだろうか?と。


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本当は、太陽みたいに。
強い光を放つ存在になりたい気持ちもあったけど。

世界を照らすどころか、自分の進むべき道も見えていない状態で。
今いる場所でさえ、わからなくなるときがあるわけです。

コトコトことばの活動も、10年。
『火花』の中に出てくる、漫才師スパークスが解散したのも活動10年です。

10年って、一区切りだなぁと思いながら、まだまだ自分にしかできないことなんて、見つかっていないような、そんな気がして。

自分の足元や、すぐ近くにいる人くらい、しっかり照らせるようになりたいものです。

消しゴム

新作『#消しゴム』

4月14日からの、熊本地震のことを考えながら書いた作品です。
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僕は、親戚や友人が熊本にいるわけではなく、悲しみや不安や恐怖を共感できるほど、人間できていなくって。
自分自身が経験した震災といえば、阪神・淡路大震災なんですけど、家が倒壊するほど直接被害を受けたわけでもなく、避難生活を強いられた経験もありません。

熊本のことを想って発言をしている人や、行動に移している人を見ると、何だかすごいなぁと思うわけです。
すごいなぁって、とても他人事なんですよね。まぁ他人なので他人事っちゃ他人事なんですけど。
それが身近な人だったとしても、自分はその悲しみや不安に共感できるんだろうかって考えたり。
仲が良くなった人には、心が無いと言われる所以を自分でも感じるわけですね。

自分にできることってなんだろう。
鉛筆の線みたいには、悲しみや不安や恐怖を消すことはできないけれど。
何かのために自分をすり減らすような、消しゴムみたいにはなれないかもしれないけれど。

布団たたき

ひさしぶりのブログ更新。今回は、ひさしぶりの作品解説を。

『#布団たたき』
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最近のテレビなどの報道を見ていて、考えていたことです。
不倫疑惑とか、経歴詐称とか、何かスキャンダル的なものが報道されるたび、その人を完全に否定するような感じ、嫌だなぁと思うんです。

ベッキーさんのやつは、CMやテレビ出演が無くなるくらい批判されていて、みんな好きだったんじゃないの?って思います。
ショーン・マクアードル・川上さんの経歴なんて、そもそも知らなかったけど好きだったし、実力で評価されてたんじゃないのかなぁと思います。
小保方さんのSTAP細胞も、実は再現されていた?なんて話もでてきていて、あれだけ批判されたのは何だったんだと思ったり。
佐野さんのオリンピックエンブレムも、ザハさんの競技場も、僕は好きでした。

インターネットの匿名性とかの問題もあるんだと思うけど、何か失敗したら、その人が全部否定されるんですよ。
もちろん、その人に悪い部分があって、批判されるのはわかるけど、なんか違うと思うんです。


布団叩きって、実は中綿を痛めているだけ、という話があります。
叩くと埃が出ているように見えて、実はそのほとんどがちぎれた中綿。
肝心のダニは、布団の中に逃げ込んでしまうので退治できないだけでなく、叩いて中綿が傷つくと、保温力や透湿性が低下してしまいます。
そもそも布団叩きとは、畳を叩くものだったけど、和室が少なくなりフローリング化していく住宅環境の中で、畳叩き業界の人たちが布団叩きとして売り出したそうです。
…真偽のほどはわかりませんが、そんな説を耳にしました。


たぶん誰にでも、叩けば埃が出ることなんて、あると思います。
批判されるべきことは、誰にでもあって。誰にでも、失敗も、間違いも、ダメなところもあると思うんです。

僕の周りの人は、僕が間違ったことをしたときは怒ります。
でも、言い訳はちゃんと聞いてくれるし、謝ったら次のチャンスを与えてくれる。
ごまかそうとしたとき、気付かないふりをしてくれることだってあります。
信頼は積み重ねが大切だけど、崩れるのは一瞬だなんて言葉がありますが、普段から積み重ねがあれば、何度でもやり直しができるし、そんなに簡単に崩れないんだと思います。

叩いて埃を綺麗にしているつもりで、誰かを傷つけるだけにならないように。
そして、僕が叩かれることがありませんように。そう願っています。

タートルネック

こんばんわ、すっかり寒くなりましたね。
京都でも昨日は雪が少し積もるほどでした!


さて、新作『#タートルネック』についてです。
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ここ数年、相田みつをさんのカレンダーを壁に掛けています。
その言葉には、毎月何かを考えさせられられます。
不思議なもので、そのときの自分に必要な言葉が出てくることが多くって。

12月の言葉は、こちらです。
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最近悩むことが多くって。
どうしたら良いのか、どちらに進むべきかと。
でも、前を見て進むしかないのかな、と考えさせられました。

でもでも、そもそも前がどっちなのかわからないから、悩むんだよなぁ~なんて。
うーん、後ろか前かわかれば良いのになぁ~と。

そう、そんなこんなで『#タートルネック』です。笑
タートルネックなら、後ろ前がわからないとき、内側を見ればタグがあるから。
何かに悩んだときも、自分の中に答えはあるのかな、と。


ひさしぶりの作品解説でした!
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詳しくは前回のブログで。

ではでは、おやすみなさーい\(^o^)/

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